プロゴルフではスコアカードの記入を間違えると失格になりますが、一般のゴルファーにはその心配はありません。初心者はスコアカードで上達を確認することに重点を置いてください。スコアカードの書き方に決まりはありませんが、ラウンド後に自分のスコアカードを見て、その日に何が悪かったのか、何が正しかったのかが分かるようになればよいのです。
ステップ1
スコアカードの適切な場所に自分の名前を書きます。
一般的なゴルフのスコアカードは、各ホールに対応するコラムと上部を横切るすべてのホール番号があり、ゴルファーに各ホールのティーセットからグリーンの真ん中までの距離を伝えます。また、ゴルファーに各ホールのパーとそのホールのハンディキャップを知らせる欄もあります。この情報の下には、スコア用のオープンボックスがあり、左側にはプレーヤーの名前を記入する欄があります。
ステップ2
1ホールを終了するのに必要なストローク数を記録しておきます。ホール終了後、次のティーグラウンドに進み、終了したホールの欄にスコアを記入してください。グリーン上やグリーン周辺ではスコアを記入しないようにし、他のプレーヤーの妨げにならないようにしてください。
ステップ3
そのホールのスコアがアンダーパーの場合は○、オーバーパーの場合は□で囲んでください。
例えば、パー5のホールで4点だった場合はその数字を丸で囲み、逆にパー5のホールで6点だった場合は四角で囲みます。この習慣をつけることで、うまくいったところと苦戦したところがすぐにわかるようになります。ダブルボギー(パー5で7)の周りには2つの四角をつける、といった具合です。
ステップ4
スコアの下の欄に、グリーンに乗った後、ボールをホールに乗せるために必要だったパット数を記入します。スコアカードにはこのような統計を取るためのスペースが十分にあります。パッティングの回数を記録することで、ゲームのこの面における上達を図れるようになります。
ステップ5
他の欄は、他の重要なカテゴリーを表わすために使用します。
ティーショットでフェアウェイにボールを打ったかどうかを書き留めるために1つの列を利用するとよいでしょう。これは、「はい」の場合は「Y」、「いいえ」の場合は「N」で行うことができます。
ステップ6
9ホール終了後、スコアを集計してください。この数字を記入する欄があります。
ゴルフコースでバックナインを終えたら、そのスコアを該当するボックスに記入し、フロントナインとバックナインを足して18ホール全体のスコアを出し、その数字を所定のボックスに記入してください。スコアカードには日付を記入し、上達が確認できるよう、すべてのカードを保管してください。
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